いつ診療報酬ファクタリングを活用する?

あなたが経営する病院や診療所・クリニックにおいて、一年のうちに何度となく、資金繰りが厳しくなると言うことはありませんか?
たとえば2月。他の月に比べて、稼働日数の少ない様な月や、5月や9月といったように祝日が多い月など。

当然のことながら診療日数が少なくなりますよね。当たり前のことですが、診療日数が少なくなると同時に、その月の診療報酬も少なくなってしまいます。
レセプト請求の後、国保連から支払われるのは、2か月後ですので、稼働日数の少ない2月の場合は、4月。

5月の場合は7月。この様な月は他の月とは異なり医業収入が少なくなる傾向がみられると思います。

いつもの月よりも収入が低くなると言うことは、その分資金繰りも厳しくなってくることに繋がります。

 

この様に、医業収入が少なくなると想定される際に、医療報酬ファクタリングを利用することで、その月の支払い等の負担軽減に、大きな効果を得ることが期待できます。

診療報酬ファクタリング-医療機関専門の資金調達の方法についてご紹介しています

ほかにも、新たな医療器具や備品等を購入した月。職員に対して賞与を支給する月など、通常よりも余計に経費の掛かる時というのは、予め予測可能だと思います。
この様に、予測されたタイミングに合わせて、診療報酬ファクタリングを利用すれば、無理なく効果的に、あなたの医院や診療所・クリニックの資金繰りに余裕を生むことが可能になると思います。

診療日数が少なく、収入減が予測される月の、2か月後の資金繰りを改善するため
職員の賞与支給月や設備・備品購入による、支払いの多い月の資金繰りを改善するため

診療報酬ファクタリングってどういうもの?

 

「診療報酬ファクタリング」とは、あなたが経営する医療施設が国保連宛に毎月報告している、レセプト請求による診療報酬を債権として買い取ってもらうことで、スムーズな現金化を行うサービスの事を言います。?
レセプト請求の診療報酬(債権)を買い取って、短期間での現金かを行う

国保連宛にレセプト請求した診療報酬が支払われるまで、概ね2か月の期間を要するのが、普通と思います。
しかし、この期間を劇的に短縮することが可能なのが「診療報酬ファクタリング」と呼ばれるサービスになります。
診療報酬ファクタリングでは、レセプト請求した金額から一定のサービス利用手数料(1.5%~)を差し引かれたうえ、極短期間で現金の払い出しが行われます。?
たとえば通常のレセプト請求からの診療報酬の受け取りまでは、下記の図のようになっています。

1、医院や診療所・クリニックから国保連宛にレセプト請求を行う

2、約2か月後に診療報酬が入金される

通常はこのように運営していきますよね。

しかし、今月は他の月よりも支払い額が高額(職員のボーナス月、医療器具や備品の購入費用などがかさむ)だから資金繰りが・・・。あなたの経営する医療施設でもこのような場合がありますよね?
そういった際に、レセプト請求を活用した診療報酬ファクタリングを利用することで、極短期間で現金化が可能になります。本来ならば2か月後に国保連から入金される診療報酬ですが、これを2か月待つこと無く払い出ししてくれるので、その月の支払いなどに充てることが可能になります。

診療報酬ファクタリングを利用すると、下記の図のようになります。

1.医院や診療所・クリニックから国保連宛にレセプト請求を行う

2.ファクタリング会社から国保連に請求の詳細確認を行う

3.ファクタリング会社があなたの医院や診療所・クリニック宛に入金を行う

4.2か月に国保連からファクタリング会社に入金

この様な流れに変わることになります。

2か月待つことなく、すぐに診療報酬を受け取れることが可能になる

ファクタリング会社側からみると、国保連から診療報酬を確実に受け取ることが可能なので、2か月だけお金を用立てる(建て替える)ことで、ファクタリング利用の手数料分の収入が得られる、リスクのないビジネスになるのです。

医療施設側:診療報酬分の金額を2か月待つことなく、受け取ることが可能になる

ファクタリング会社側:国保連から2か月後に確実に回収が行える、そのうえ手数料分が収入となる

このように、あなたの経営する医院や診療所・クリニックとサービスを提供するファクタリング会社の双方が、win-winの関係が得られる。それが「診療報酬ファクタリング」なのです。

診療報酬ファクタリングの利用

診療報酬の規定改訂等の影響もあり、病院の経営が安定しない…

ちかくに新しくできた医院の影響で、患者さんが減少傾向に…
新しい設備を導入したいけれど、新たな融資は期待できそうにない…
資金繰りが厳しい、どうにかならないだろうか…
「診療報酬ファクタリング」というのを聞いたけど?実際どういったものなの?
上記のような疑問や悩みをお持ちの医療施設の経営者の皆さま、このサイトがお役に立てることと思います。
全国の病院や診療所・クリニックなど、医療施設全体の約4割は赤字経営だと言われています。診療報酬の改訂も打撃になっていると嘆く先生方・医療経営者の方も多くおられます。

現実的に経営は厳しいが、長年通ってくれている患者さんや、頑張ってくれている職員の生活もあります。
なんとか再び安定した経営に戻せないものか?そうお考えの医療関係者がほとんどだと思います。

この地区から病院や診療所・クリニックが無くなってしまうのは、地域の皆さまの健康と安心を損なうことに繋がってしまい、地区としても大きな損失となってしまいます。何とか改善して今まで通り運営していきたい、その様に考えていらっしゃることと思います。
ご利用いただいている患者様や頑張ってくれている職員のためにも、何とか経営を立て直し、経営を維持したい!
しかし現実的に、銀行や他の金融機関から新たな融資や借入を受けることは期待できない状況かも知れません。
銀行や金融機関は、「晴れた日は傘を差しだし、雨が降ると傘を取り上げる」と昔から揶揄されてきました。
しかし、現実的にその様なことが起こってしまう事があります。

「慎重に検討させて頂きましたが、今回の融資のご相談はお断りさせて頂くことになりました」

頼りにしていた、銀行や金融機関からのこの様な無情な通達を受ける場合もすくなくありません。

現実的に、銀行や金融機関は経営が厳しい、医療施設に融資や借入を行わないことが多い

銀行や金融機関は、経営が厳しい状態にある医院や診療所・クリニックへの新たな融資などは、ほとんどの場合、承認してくれないのです。有効な担保や信用できる保証があれば話は別ですが、そういった具体的なものが見込めない場合は審査が下りること難しいといえます。

銀行や金融機関などからの、融資や借入が受けられない場合、どうやってあらたな資金を調達すればいいのでしょうか?
そういった時に大きな働きをしてくれるのが、「診療報酬ファクタリング」といわれるものです。

診療報酬レセプト請求のミスを防ぐために

 

病院や診療所・クリニックの経営を軌道に乗せていく上では、もちろんのこと収益の安定性が当然必要となってきます。医療事業の場合は、月に一度所属している国保連などに診療報酬の請求を行います。通称レセプトやレセと呼ばれていますよね。
病院の運営と収入に関わるものですから、このレセプト請求の段階でミスをすると診療報酬が支払われず、運営や経営を圧迫する要因になりかねません。当然のことながら、正確さが求められます。
では、どうすればレセプト請求のミスを防ぐことができるのでしょうか。

レセプトミスはどこで起きる?

最近はコンピュータで管理や請求をすることができる、レセプトコンピュータ、通称レセコンと呼ばれるものが導入されています。すべてを手作業で行っていた時代に比べて、レセプトミスは大幅に減っていると言えます。
しかし今でも手作業で処理しなければならない部分もありますよね。そこで人為的なミスが生じる危険性は当然考えられます。
・レセプトの請求業務にまだ慣れていない人が作業を行った場合
・診療報酬の改訂などが認識されていない場合
・その他の調整されている部分に気づかずに行った場合
・カルテなどの書類がきちんと整理がされていない場合
などの事項により、最終的なレセプトミスに繋がる要因が考えられます。
レセプト請求のソフトを導入している病院や診療所・クリニックが大半だと思いますが、そのソフトのアップデートを怠って請求ミスに繋がるといった場合も稀にあります。
その医療施設にコンピュータに詳しい職員がいればすぐに気が付く事だと思いますが、そういった知識を持っている人がいない環境ですと、ミスが発生して正確な請求を行なうのが難しくなるかもしれません。
レセプトのミスやチェック漏れが起きやすい場面

・単純な計算ミスや記入漏れ
・日頃からの、カルテなどの書類整理の不備
・関連法規の改定や調整に関する認識漏れ
・診療点数の理解不足
・操作ミス

などが考えられます。
定期的なレセコン勉強会を開いて、レセプトミスを行なわないようにしている医院や診療所・クリニックもあります。
自前で勉強会が開けない場合は、システムメーカーに問い合わせて講習会や勉強会の開催をお願いするのもひとつの方法ですね。さらに、優秀な事務処理能力に長けた経験のある事務員を雇ったり、教育したりすることも大切になってきます。
さらにレセプト代行業者に一括して外部委託することにより、多少経費費用はかかりますがミスが減りや漏れなく請求できるので、結果的に経営の安定に繋がる場合もあります。
レセプトの請求業務は、医療事業を行なう上で収益と直結している非常に大切な部分です。収益の面で考えると最も大切な業務ともいえます。資金繰りの問題から、診療報酬ファクタリングを利用しようと考えても、レセプト請求そのものに不備があっては利用する事もできませんからね。
レセプト請求のミスを減らす、無くしていくことで、安定した資金繰り、経営を行なっていきたいものですね。

病院経営:自分の医院の専門性を強調する

 

たとえば歯科医院を例にとって考えてみましょう。
当院では、普通に虫歯の治療全般を行っています。というのではなく、
当院は○○に力を入れている歯科医院です。○○に関する治療に関しては実績もあり絶対の自信を持っています。当院の患者様の8割程度が○○の治療を目的にご来院頂いております。
この様に、○○に何が入るのか、あなたの医療施設にあてはめて考えてみてください。

そうです、あなたの経営する医院や診療所・クリニックに専門性(独自性)を出すということなのです。
専門性を出すことで、あそこの歯医者さんは〇〇だというイメージを地域の方々に知ってもらうことができるのです。

たとえば、ホワイトニングに関してはあの歯科医院だよ。インプラントの相談はあそこに相談してみて。歯列矯正ならあそこの施設が評判だよ。などとあなたの歯科医院の評判や口コミが一人歩きを始めれば、マーケティング効果が出てきたと言うこと。はい!成功です!
どこにでもある歯医者や、歯に関する何でも屋になるのではなく、あなたの医院特有の特徴や専門性を前面に押し出すことで、専門家・専門院になることが、とても重要なのです。
さらに行なう治療以外でも専門性を出すことが可能です。
子ども専用の歯医者さん、ご年配の方専門の歯医者さん、セレブ専門といったようにターゲット層を絞ることによって専門性を強調することも可能になります。
セレブ向けにリムジンの送迎付きの歯科医院とかあったら、メディアやSNSなどで話題になると思いませんか?
その医院に通うことがステータスになるような面白い仕掛けができるかもしれません。
けど、ターゲット層を絞ると患者が減るのでは? という心配が出てくるかもしれません。
でも実際には、競合の歯医者さんがたくさんあるような都会ですと、逆に繁盛医院になる確率がぐっと上がるのです。あなたが提供する、特有の専門性に惹かれる傾向が生まれるからです。
そうなると、時間をかけて、電車代を払っても、専門の先生に診てもらいたいと、離れた地域からも通ってみたいと思われるものです。

その他にも、たとえば土日・深夜の様に、他の歯科医院の診療時間外に診察している医院なども、場所によってはとてもありがたいですよね。

この様に、あなたの経営する医療施設特有の特徴や専門性を強調することで、地域で一番の施設になれる可能性も十分にあると思います。経営状態が厳しくなると、新たな融資のことや、診療報酬ファクタリング等、資金繰りの事ばかりを考えがちになると思いますが、マーケティングという新たな視線での経営の見直しを行うことで、効果的で前向きな改善を行うことも非常に大切なことですね